Pay祭りでわかった事実
楽天にもキャンペーンが来ましたね。楽天ペイは使える店舗が多いです。コンビニでは、ローソンとファミリーマートは使えるでしょう。私は楽天ユーザなのでかなり使っていますが、コンビニでの普及率はかなり高い気がします。Pay Pay、LINE Pay、楽天ペイとRaLY同士の戦いがスマホ決済で行われています。
私は LINEPayと、楽天ペイに分があると思っています。正直Pay Payは…
理由は使える店舗の数です。
LINEPayはデビットカード、クレジットカードのようなシステムもあり、JCB加盟店ならどこでも使えると会うメリットがあります。
これはデカイ。Amazonや楽天でも使えます。
やはり、出口が多ければ多いほど使いやすいです。このような点が今回のPay祭りで見えました。
連携企業が少ないPay Payが一番きついのでは無いでしょうか。はじめの20%還元で話題性はありましたが、この手の話題はすぐに他社も追いかけて忘れ去られます。
基本後発有利な戦でしたね。
LINEPayはスマホ決済といよりもデビットカード
LINEはクレジットカードを持たない故にデビットカードと LINE Payを結びつけることが容易で、小回りが利きます。競合は楽天ペイやPay Payのようなスマホ決済というよりも、デビットカードのKyashになると思います。
この分野は結構熱いですね。カードのポイント還元率を二重取りするのですが、ここから家計簿アプリやら投資アプリやらにつながるとかなり流行ると思います。
スタートアップでお金を突っ込むなら、この分野が面白そうです。
今は、kyash一択ですが、競争原理は働いたほうがいいので、LINE Payに期待ですね。還元率2%を超えられるか、あるいは、それと同等の付加価値をつけられるかってところですね。
QR決済よりもカードの方は楽
この話は何度も出ていますがQRコードよりも明らかにカードの方が消費者としては便利ですです。なので、リアルカードやバーチャルカード持っているLINE Payが勝つのは当然の話だったのかもしれません。そもそも、クレジットカードとQR決済では、使えるお店が段違いなのです。
その利便性も相まって、LINE Payは Pay Pay、楽天ペイよりも使いやすいと言うことで、リピーターが一定数着くはずです。
ポイント還元祭りが終わった後に残るのはLINE Payだけでしょう。