AppleはGAFAには含まない
正確にはGAFです。Appleは個人情報を使って商売していません。時価総額が高かったから無理やり入れたのでしょう。
メッセージは「What happens on your iPhone, stays on your iPhone」。iPhoneで起きたことはiPhoneのなかにとどまる、という意味だ。
アップルは最近「GAFAと呼ぶな」という主張を繰り返しています。
特にグーグルとフェイスブックと同じに扱われることを嫌っているのです。なぜならば、「プライバシーは人権の一つ。ユーザーのプライバシーは最大限守られるべきだ」という考えが創業者であるスティーブ・ジョブズ氏にあり、それが社内に受け継がれているからです。
ECサイト
Amazon
言わずと知れた大企業で、Amazonならなんでもあると言われるほど大量の商品を取り揃えています。
楽天
日本のECサイト最大手の楽天市場を運営する会社です。私は楽天は好きではありませんが、楽天経済圏の中で生きているので、楽天家として、不労不支生活をしています。
やはり、Amazonとの違いはポイント制度でしょう。Amazonもポイントに乗り出しましたが、楽天の楽天市場を中心とした、ポイント連携サービスは素晴らしいです。
かなり下品な商売ではありますが、上手く使えば本当に少ないお金で色々な物を買うことができます。
楽天サービス付けにすれば、Amazonよりも安く買い物できるので、個人的にはAmazonよりも楽天を使う機会が多いです。あとはヨドバシカメラ。
SNS
海外では、Facebookが最も人気を集めています。Facebookだけではなく、Instagramも運用しており、世界に強い影響力を持っています。
LINE
日本人のコミュニケーションインフラとなったLINE。
NAVERの子会社で、
検索エンジン
最強企業の一つですね。
検索エンジンからマップ、メール、OSなど幅広く事業を展開しています。
Yahoo!
yahoo!は構造上、日本でしか活動できませんし、親がソフトバンクグループなので企業買収等がしにくい。
とにかく、yahoo!は強みがない。検索エンジンでも昔から使っている人しかいない。基本的にGoogleに負けており、その他のサービスでも他のITサービスに優っているものは少ない。カーナビだけは唯一Googleよりも使えるが、それ以外は全然ダメ。
オークションもメルカリに流れ、ECもAmazon、楽天、ヨドバシに勝っていない。ポイント戦略もTポイントは次々に企業が脱退している状況。金融、ファイナンスもYJカード、ジャパンネット銀行、paypayなど揃ってはいるが、LINE、楽天よりも優れているとは言えない。証券事業を持っているGMO、楽天、SBIが強いか。
漫画やSNSに関してもLINEに全く勝てず、yahoo!は全くと言っていいほど強みがない。コア事業は検索エンジンであるが、そのコアがGoogleに全く歯が立たない時点で厳しすぎる。
中国3強(百度・アリババ・テンセント) vs 日本3強(ヤフー・楽天・LINE)の決算比較から見える厳しい現実=シバタナオキ | マネーボイス
RaLYとは?
正直強さ順に並べてもこの順になると思います。Yahoo!は
これらの企業は競合する事業が多いのが特徴的です。
特に、金融面での競争は激しく、QR決算やクレジットカード、ネット銀行などの分野で競合関係にあります。
基本的なコア事業は楽天がECサイト、yahoo!が検索エンジン、LINEがSNSとなっていますが、楽天も楽天ウェブ検索を提供していますし、yahoo!と競合関係にあります。yahoo!はヤフーショッピングを提供しており、楽天市場とは競合関係にあります。
その他、レシピやフリマ(オークション)などでも楽天とyahoo!は競合関係にあります。
LINEはLINEショッピングを展開し、楽天市場やヤフーショッピングを追いかける状況になっています。